私の街の石造物
大阪七墓 蒲生墓地の石仏
大阪七墓巡りの舞台 京橋にある蒲生墓地
蒲生墓地は、大阪七墓の一つです。JR京橋駅のすぐ近所にあります。
周囲は居酒屋さんに囲まれた私好みの墓地です。
蒲生墓地はこんなところです。大阪石材のご紹介ページ。
https://www.osaka-sekizai.jp/news/honsya/4543/
大阪の歴史を包み込んだ墓地ですので、江戸時代からの石仏が多くあります。
六地蔵
墓地の入り口右側にあります。
文化十三 と書かれています。西暦にすると、1816年です。
11代将軍 徳川家斉の時代です。
葛飾北斎が富嶽三十六景を完成させた2年後くらいです。
後ろ姿もかっこいい。
こちらのお堂には、さらに古い仏像が。
台石の部分には、享保四と書かれています。1719年。200年以上前にこの場所にあったんですね。
8代将軍 徳川吉宗の時代です。
昔の石工さんの技術には惚れ惚れします。
蒲生墓地は、普段、鍵がかかっていますので、気軽に見学はできませんので、お気を付け下さい。
「大阪七墓 蒲生墓地の石仏」記事を書いた人
大阪石材工業株式会社(東大阪市水走3-8-43)
大阪石材ホームページ
大阪石材 南大阪店 ホームページ
https://osakasekizai-minamiosaka.com/
大阪石材 モニュメントサイト
https://www.sekizai-monument.jp/
営業部 安達裕樹