第108回「二科展」
9月16日まで東京・六本木の国立新美術館にて！

第108回「二科展」が2024年9月4日（水）から16日（月・祝）まで東京・六本木の国立新美術館で開催中です。絵画・彫刻・デザイン・写真の各部門から作品が出展されています。

二科会は1914年創立の歴史ある美術家団体。現在は絵画・彫刻・デザイン・写真の4部門で構成されています。石の彫刻家では、菅原二郎氏、前田耕成氏、宮澤光造氏など多数が所属されています。

宮澤光造氏は現在、尚美学園大学で後進の指導に当たられています。石文社「月刊石材」2023年8月号掲載「石彫の未来へ～美大・芸大の現場から」でもご紹介していますので、あわせてお読みください。

会期終了間近ですが、連休（9/14～16）もありますので、ぜひご来場ください！


●第108回二科展
会期：2024年9月4日（水）～16日（月・祝）
休館日：9月10日（火）
時間：10時～18時（入場は17時30分まで）
＊最終日は14時終了（入場は13時まで）
会場：国立新美術館
主催：公益社団法人二科会
https://www.nika.or.jp/

◆今後開催予定の関連企画
・支援講座　9月12日（木）
参加費3,000円、申込制
会場：国立新美術館 講堂（3階）
午前の部：11時より
講師　加覧裕子（理事）
「絵を描くことは人生の絵日記のようなもの」
午後の部：14時より
講師　粕谷正一（理事）
「絵作りについて―構図を考える―」

その他、彫刻部オープニングトーク（9/4）、各部ギャラリートーク（現在終了）、「NIKA＋nikaS20号」特別展示、チャリティー展示なども行なわれます。

◆〈巡回展〉
東海展・大阪展・京都展・富山展・鹿児島展・福岡展
詳細は上記の二科会公式サイトでご確認ください