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東京:「第26回筑波大学彫塑展」 3月1日-3月13日 史跡 湯島聖堂大成殿
「第26回筑波大学彫塑展」
3月1日より東京都文京区の湯島聖堂にて!
第26回筑波大学彫塑展が2025年3月1日(土)から13日(木)まで、東京都文京区湯島にある史跡 湯島聖堂の大成殿で開催されます。筑波大学で彫塑を学ぶ学生、大学院生による彫刻作品が一堂に会します。
今回で26回目となる「彫塑展」。参加学生は同大学の芸術専門学群彫塑領域3、4年生、および大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群芸術学学位プログラム博士前期課程・博士後期課程に所属する19名。毎回、石彫を含む多彩な作品が展示されます。
また、初日3月1日には彫刻家・武本大志氏(東京福祉大学准教授)による作品講評と、3月8日(土)にはタッチツアー(視覚障がい者の方とともに作品に触れながら鑑賞)が開催されます。
会場となる湯島聖堂は東京都文京区湯島にある史跡で、元禄3年(1690)、江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、後に幕府直轄の学問所となった歴史ある建物です。明治5年には現在の筑波大学、お茶の水女子大学の前身となる師範学校・女子師範学校が開設されるなど、近代教育発祥の地でもあります。
ぜひ、歴史ある空間で学生たちの作品をご鑑賞ください!
なお、筑波大学芸術専門学群彫刻領域は「月刊石材」2023年12月号掲載「石彫の未来へ」で紹介しています。あわせてお読みください!
●第26回筑波大学彫塑展
会期:2025年3月1日(土)~13日(木)
時間:10時~16時 *入場無料
会場:史跡 湯島聖堂
住所:東京都文京区湯島1-4-25
http://www.seido.or.jp/
*彫刻家・武本大志氏(東京福祉大学准教授)による作品講評
3月1日(土)10時30分~12時
*タッチツアー(視覚障がい者の方とともに作品に触れながら鑑賞)
3月8日(土)14時~15時
*筑波大学芸術系彫塑研究室
https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/chouso/
上記URLから展覧会のようすなどをご覧になれます