イベント・セミナー情報

栃木:「『石のまち』大谷~大谷石文化のストーリー」 7月18日ー9月23日 栃木県立博物館

2026.07.17

イベント


栃木:人文系テーマ展「『石のまち』大谷~大谷石文化のストーリー」

7月18日(土)~9月23日(水、祝)、栃木県立博物館にて開催 

 人文系テーマ展「『石のまち』大谷~大谷石文化のストーリー」が7月18日(土)から9月23日(水、祝)まで、栃木県宇都宮市の栃木県立博物館テーマ展示室で開催されます。

 宇都宮市大谷地区は、大谷石産業を中心に発展してきた「石のまち」。産業発展とともに形づくられてきた独特な景観は、自然と人間との調和にあふれ、いまも見る人々を魅了し続けています。その文化的価値が高く評価され、平成30(2018)年に「地下迷宮の秘密を探る旅 大谷石文化が息づくまち宇都宮」として日本遺産に認定。さらに令和6(2024)年には「大谷の奇岩群と採石産業の文化的景観」が国の重要文化的景観に選定されました。今回のテーマ展は、こうした「石のまち」大谷の歴史・文化・産業などをさまざまな角度から紹介するものです。

 展示内容は、第1章で古代から近代にいたる「『石のまち』大谷の歴史」(出土資料等)を振り返り、第2章で明治以降に本格化した「大谷石産業の発達」(大谷石採掘関連資料)を紹介、第3章で大谷石の輸送を担った「『石のまち』大谷の鉄道」(鉄道路線図や人車軌道レール等)にスポットを当て、第4章で「『石のまち』大谷の人々」(往時の景観図やビデオ等)、第5章で「『大谷石文化』未来へ」(大谷石作品等)という構成になっています。この中では、国から特別史跡と重要文化財の二重指定を受けた大谷観音(大谷磨崖仏)をはじめ、今年、大谷資料館の「大谷の石工用具及び関連資料」が国の有形民俗文化財に登録されたこと、手掘りや蒸気機関車による輸送が主流だった頃の貴重な写真に加え、渋沢栄一が視察に訪れた際の集合写真なども紹介されています。

 会期中の7月26日(日)と8月8日(土)の14時から15時まで、学芸員による展示解説を実施。また8月16日(日)13時30分から15時まで、講堂で学芸員とっておき講座もテーマ展と同じタイトルで開催されます。




 
 大谷石の歴史・文化・産業について深掘りする中で、新たな魅力を発見することができるでしょう。夏休み期間中、お子様やお孫様とともに、ぜひ足をお運びください。詳細等は下記までお問い合わせを。

●人文系テーマ展「『石のまち』大谷~大谷石文化のストーリー」
会期:7月18日(土)~9月23日(水、祝)
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌平日
場所:栃木県立博物館・テーマ展示室(栃木県宇都宮市睦町2-2)
TEL:028-634-1311
開館時間=9:30~17:00(最終入館16:30)
観覧料:一般260円、高・大学生120円、中学生以下、無料
https://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/index.shtml