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東京:第86回新制作展 9月20日より六本木の国立新美術館
第86回新制作展
9月20日より東京・六本木の国立新美術館にて!
第86回新制作展が2023年9月20日(水)から10月2日(月)まで東京・六本木の国立新美術館で開催されます。絵画・彫刻・スペースデザインの各部門から作品が出展されます。
新制作協会は1936年創立の美術家団体。現在は、絵画・彫刻・スペースデザインの3部門で構成されています。彫刻部は、故・佐藤忠良氏、故・舟越保武氏など日本を代表する彫刻家が所属し、現在も、澄川喜一氏、佐善圭氏、菱田波氏などが所属し、石の彫刻作品も多数出展されています。なお、過去には日本を代表する建築家の丹下健三氏・前川國男氏(いずれも故人)などにより建築部も設けられたそうです。
今回、彫刻部では下記のイベントも予定しています。
・オープニングトーク:9/20(水)15時~16時30分
・ギャラリートーク:9/24(日)15時~16時30分
会場となる国立新美術館では、二科展・新制作展・一陽展と展覧会が続きます。まさに芸術の秋。思い存分、石に触れたいところですね!
なお、澄川喜一氏は石文社「月刊石材」2019年1月号新春特集インタビュー「石は音楽を奏でる」(在庫なし)、佐善圭氏は同「月刊石材」2023年5月号・6月号の表紙企画、また同じ6月号以降は「石彫の未来へ~美大・芸大の現場から」を担当、さらに菱田波氏は同「月刊石材」2023年9月号「石彫の未来へ~美大・芸大の現場から(東京造形大学編)」でご紹介しています。ぜひ、あわせてお読みください!
●第86回新制作展
会期:2023年9月20日(水)~10月2日(月)
休館日:9月26日(火)
時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
*最終日は14時終了(入場は13時30分まで)
*金曜日夜間会館:9月22・29日は20時まで(入場は19時30分まで)
会場:国立新美術館
主催:新制作協会
https://www.shinseisaku.net/wp/