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株式会社イシフクが「⽯屋の⼤先輩から学ぶこと 望⽉威男編」のリアル版(動画)の公開を開始しました!!

2022.02.10

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株式会社石文社

 

第1回「石屋の大先輩から学ぶこと 望月威男編」のリアル版(動画)。
今回は葬送の多様化や墓じまいなど、石材業界の置かれている現状を踏まえ、「石材店はどうあるべきか」を望月氏が語っています。

 

 石文化研究所の会員である株式会社イシフク(本社=静岡市葵区、望月秀康社長)が、同社のYoutubeチャンネルで「石屋の大先輩から学ぶこと 望月威男編」のリアル版(動画)の公開を開始しました。

 この企画は『月刊石材』2008年2月号から2012年12月号までの間、全25回にわたって連載した「石屋の大先輩から学ぶこと 望月威男編」を元に、改めて望月威男氏に話を聞き、動画で今月から毎月10日と20日に公開されます。聞き手は石文社・中江庸が務めています。

「⽯屋の⼤先輩から学ぶこと」の企画主旨は、次のとおりです。

 これからの石材業はどうあるべきなのか……。世の中の変化が激しく先行きが不透明な時代にあって、多くの石材店が将来について不安を覚えているように感じられる昨今。しかし、いくら時代が変化したといっても、「石屋の精神」というものは、決して変わらないはずである。逆にそれが変わってしまった時点で、石材業そのものが、足元から崩れ始めてしまうであろう。いや、すでに「崩れ始めている」といっても過言ではない。だが、いまなら、まだ立て直すことができるはずだ。
 (略)石材業界を代表する⼤先輩の⾜跡を紹介していく。「石屋とはどういう職業であったのか」「父親、祖父に何を教わったのか」「石屋になった理由」といったことを取材し、「石屋としてあるべき姿」を探っていく。それは必ずやこれからも石屋の仕事をしていく上で「重要なヒント」になるはずである。

 誌面上では現在、「望⽉威男編」だけの企画となっていますが、このたび望月社長のご提案で「望⽉威男編」のリアル版(動画)が実現しました。

※書籍版の『石屋の大先輩から学ぶこと 望月威男編』(石文社)も好評発売中です!
■著者:望月威男 ■取材・文:『月刊石材』編集部 ■発行:石文社 ■A5判、本文136ページ
■定価:660円(税込、送料別)