現場レポート

「第89回新制作展」は9月28日まで東京・六本木の国立新美術館にて!

2026.09.19

現場レポート

株式会社石文社


新制作展2026会場風景



「第89回新制作展」が2026年9月16日(水)から28日(月)まで東京・六本木の国立新美術館で開催されます。絵画・彫刻・スペースデザインの各部門から作品が出展されます。

新制作協会は1936年創立の美術家団体。現在は、絵画・彫刻・スペースデザインの3部門で構成されています。彫刻部は、故・佐藤忠良氏、故・舟越保武氏、故・澄川喜一氏など日本を代表する彫刻家が所属し、現在も下川昭宣氏、岩間弘氏、佐善圭氏、菱田波氏などが所属。毎回、石の彫刻作品が多数出展され、見どころの多い展覧会です。


新制作展2026野外展示場

新制作展2026菱田波氏の作品「不安定の中の静かな安定」
黒御影石、鉄、ステンレス


新制作展2026左:田中和之氏の作品「雲のアーチ」石
右:中谷聡氏の作品「時のカプセル・内と外15」黒御影石

新制作展2026佐善圭氏の作品「種のなかの物語」大理石

新制作展2026左:柴田正徳氏の作品「白銀の月」石灰岩、銀箔
右:平田義之氏の作品「cycle〜繋がる生命(いのち)〜」大理石、黒御影石

新制作展2026下川昭宣氏の作品「スケルトン」石

新制作展2026岩間弘氏の作品「羽化2026」
ブロンズ、鉄、木




新制作協会・彫刻部が新たな公募部門として展開している「35³(サンゴーキューブ)」は35立法センチメートル以内の作品が対象。美大・芸大の学生などでも作品を出品しやすく、彫刻人口の裾野拡大が期待されます。


新制作展2026左:35³の展示コーナー
右:田中和之氏の作品「雲向き」石

新制作展2026左:笹下悠奈氏の作品「愛しいかたち」大理石
右:清水直土氏の作品「え!?」までい石(飯館村産花崗岩)



今回、彫刻部では9月20日(日)15時~16時30分にギャラリートーク「35³ ─ サンゴーキューブ ─ 小さくて大きな宇宙」を開催する予定です。


新制作展2026スペースデザイン部・前田亮二氏の作品「型紙君」



いよいよ芸術の秋、到来! シルバーウィークにぜひお出かけください。


●第88回新制作展
会期:2026年9月16日(水)~28日(月)
時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
*最終日は14時終了(入場は13時30分まで)
*金曜日夜間開館:9月18・25日は20時まで(入場は19時30分まで)
*9月22日(火・祝)・23日(水・祝)開館、24日(木)臨時開館
会場:国立新美術館
住所:東京都港区六本木7-22-2
https://www.nact.jp/
主催:新制作協会
https://www.shinseisaku.net/

〈巡回展〉
●京都展:11月3日(火・祝)~8日(日)、京都市京セラ美術館
●名古屋展:11月25日(水)~29日(土)、愛知県美術館ギャラリー