現場レポート
〇〇〇家 巻石・石塔新設工事(大阪市城東区)
今日は大阪市城東区で石塔の設置工事を行いました。
お母さまのためのお墓ですが、とてもお母さま想いの兄妹さまでした。
お施主さまのたってのご希望で、国産材の国内加工の京都型の石塔になりました。
とてもご熱心で、何度も何度も打ち合わせを重ねました。
当店としても、とてもやりがいのやるお施主さまでした。
お墓を建てるということは、家族の現在・過去・未来をつなぐということ。
それは石材店にとってはもちろんのこと、お客さまにとっても手抜きの許されない、責任の重い仕事です。
だからこそ、一基一心。どんな工事であってもけしておろそかにせず、一基一基のお墓と向き合う
——当店では、それを肝に命じて代々〝石〟と向き合ってきました。
時を重ねるほどに家族の伝統と絆を積み重ねていく終の棲家(ついのすみか)お墓。
石は、何百年、何千年もの間存在しつづけます。だからこそ、お客さまと石材店との関係は、
「お墓を建てて終わり」ではなく、「お墓を建ててから」が本当のおつきあいの始まりと考えています。