一般研究員によるトピックス!!
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「線路の石」の缶詰が届きました。「頑張ろう!くま鉄」に感動!!
ちょっと前のことですが、銚子電気鉄道のオンラインショップで購入した「線路の石」が届きました(価格は1個 550円。税込・送料別)。石は缶詰めに入っており、何と「鉄道おみくじ」付き。
「線路の石」のことはインターネットニュース(マイナビ・ニュース、2020年10月4日配信)で知り、「鉄道線路に敷き詰められた石の缶詰が売れている。発案はえちごトキめき鉄道代表取締役社長の鳥塚亮氏。当初はえちごトキめき鉄道、銚子電気鉄道、天竜浜名湖鉄道の線路の石をそれぞれ缶詰にして、3個セットで販売したところ、たちどころに完売した」ということでした。
銚子電気鉄道(千葉県銚子市を走るローカル鉄道)といえば、「ぬれ煎餅」「まずい棒」などの販売で、経営危機を乗り越えてきた鉄道会社としてマスコミでも多数紹介されており、ご存知の方も多いと思います。同電鉄の説明文には、「『日本一のエンタメ鉄道』に更なる磨きをかけるため、様々なアイディアで、イベントや新商品の開発を行い、経営改善に向けて努力を続けています。私たちの動力は、電気ではございません。皆様の温かいご支援で動いております」とありました。
石は50年以上前のもので、賞味期限は「永久」だそうです(笑)。「石に願いを。ひんやりとした石に耳をあてて目を閉じると、列車の響きが聞こえてきそう…。厳しい試練の時を乗り越えて鉄路を未来に繋げたい。この石には、そんなローカル鉄道の想いが詰まっています」ということです!
缶詰めに入っていた「鉄道おみくじ」は「大吉」でとても嬉しかったのですが、気になったのは「頑張ろう! くま鉄」という文字。今年7月の豪雨で被災されたくま川鉄道(https://www.kumagawa-rail.com/)を応援する意味かと思い、銚子電気鉄道オンラインショップにメールで問い合わせをすると、「仰る通り」というお返事をいただきました。同じローカル鉄道としての、ちょっとした支援活動。とても感動しました!!
なお、銚子電気鉄道のオンラインショップでは現在、「線路の石」を販売中です。是非ともご検討ください!
◎銚子電気鉄道オンラインショップ
http://chodenshop.com/shopdetail/000000000201/