スウェーデン「スコーグスシュルコゴーデン（森の墓地）」

参加者募集中！
2024年欧州墓園事情視察
2024年4月8日（月）～14日（日）の7日間、
スウェーデン・ドイツ・オランダの代表的墓園を視察

ヨーロッパのお墓・葬送文化を視察するツアー「2024年欧州墓園事情視察」が来年2024年4月8日（月）から14日（日）までの7日間実施されます。現在、広く参加者を募集中です。国内外のお墓事情に詳しい、公益社団法人全日本墓園協会理事で主管研究員の横田睦氏が同行予定です。

「昨今の日本では核家族化や価値観の変化に伴い、同じお墓に入るという考え方が薄れ、樹木葬や自然葬への関心が高まっていると思います。死者の追悼・慰霊は宗教や生活様式等により異なり、墓石にもその国の特徴が現れます。特に欧州においては、公園や庭園のように自然を取り入れた明るい雰囲気の墓園をつくり、多くの市民に愛されています。この機会に改めて欧州の墓園をご覧いただき、変化の流れのなかにある日本のお墓のあり方を考えるヒントにしていただきたいと思います」（旅行実施：ベストワールド担当者）

オランダ「ウェスターフェルト墓地」
＊掲載写真はイメージです

ツアー日程（予定）は下記のとおりで、視察先は世界遺産「スコーグスシュルコゴーデン」（「森の墓地」、スウェーデン）、「フリートホーフ・オーストドルフ墓地」（ドイツ）、「ウェスターフェルト墓地」（オランダ）。いずれもその国を代表する、歴史ある美しい墓園で石材業者は必見です。各墓園とも急がず、ゆっくり時間をかけて視察できる行程が組まれているのもうれしいところ。ぜひご参加を！

◎ツアー日程（予定）
・2024年4月8日（月）
午前:東京（成田）発　＊乗り継ぎ
夜:ストックホルム着・泊
・4月9日（火）　ストックホルム滞在・泊
視察先:スコーグスシュルコゴーデン「森の墓地」
＊森の墓地:世界遺産（1994年登録）の共同墓地。1914-15年実施の新しい墓地づくりのための設計コンペで、建築家グンナール・アスプルンドとシーグルド・レヴェレンツの共同案が選ばれ、17年に着工。世界中の墓地デザインに多大な影響を与え、いまも少しずつ改築等が行なわれている。
・4月10日（水）
ストックホルム発 / ハンブルグ着・泊
・4月11日（木）
視察先:フリートホーフ・オーストドルフ墓地（上記「森の墓地」のモデルといわれる）
ハンブルグ発 / アムステルダム着・泊
アムステルダムへは列車または専用車で移動
・4月12日（金）　アムステルダム滞在・泊
視察先:ウェスターフェルト墓地
＊ウェスターフェルト墓地:アムステルダム市郊外にある墓地・火葬場。オランダ初の民営墓地。著名なランドスケープアーキテクトL.Zocherのデザインで、オランダで最も美しい墓地とされる
・4月13日（土）
午前:アムステルダム発　＊機中泊
・4月14日（日）
午前:東京（成田）着・解散

◎第一次申込締切
2023年11月30日（木）

◎費用（参加者20名以上）
634,000円（燃油サーチャージ、空港税等は別途）

◎同行
横田睦氏（全日本墓園協会理事・主管研究員）

◎旅行企画
NPO法人海外文化センター

◎旅行実施
ベストワールド株式会社

◎お申込み・お問い合わせ
ベストワールド株式会社
tel. 03-3295-4111
http://bstworld.sub.jp/bstec/