ジャパンホーム＆ビルディングショー2023は、11月15日（水）～17日（金）
東京・有明の東京ビッグサイト東展示棟で開催
Stone Fair Tokyo 2023ほか、安藤忠雄氏らによる基調講演も

　建築に関する製品・サービス・情報を集結させた日本最大級の展示会「ジャパンホーム＆ビルディングショー2023」が11月15日（水）から17日（金）までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイト東展示棟で開催されます（10：00～17：00）。主催は一般社団法人日本能率協会。

　通算45回目となるジャパンホームショーのほか、ふるさと建材・家具見本市、店舗・商業空間デザイン展、団地・マンションリノベーション総合展など7つの展示会で構成される商談会です。今回は建築＋インテリアWEEKとして、ビルメンヒューマンフェア＆クリーンEXPO2023、アジア・ファニシング・フェア2023、2023建築設備技術会議（会議棟）などとの合同開催となります。

　本展示会の出展者一覧を見ると、石材関係の出展は少なく、ジャパンホームショーに関ヶ原石材（株）が大判の石調タイルを出展するほか、「Stone Fair Tokyo 2023」コーナーに海外からの出展者3社がエントリーしています。

　ただ、それ以外にもセメントを使用しない舗装用ブロック（太陽エコブロックス）や、磁石が使える不燃磁性建材（ニチレイマグネット）など興味深い商品も出展されていますので、会場内を一巡すれば、新たな商材を発見したり、商品開発のヒントが得られるでしょう。

　また会期中に約50本の講演会（無料）が予定されていますが、今回は45周年の特別企画として、初日（15日）は「創造力は緊張感から」と題して14：00～15：10まで安藤忠雄氏（書籍購入者を対象にサイン会も実施予定）、最終日（17日）は「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」と題して午前11：30～12：30まで坂茂氏による基調講演も開催されます（事前登録制、先着順）。

　なお、本展示会の入場料は3,000円ですが、パソコンまたはスマートフォンから来場事前登録することで無料となります。その他詳細等は、下記の来場者ヘルプデスクまたはホームページでお確かめください。

◎ジャパンホーム＆ビルディングショー2023
https://www.jma.or.jp/homeshow/tokyo/
来場者ヘルプデスクTEL：03-6809-2707（9：30～18：00）