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東京:舟越保武展 生誕110年記念 11月6日より銀座のギャラリーせいほうで

2023.10.23

イベント


舟越保武展生誕110年記念
舟越保武展 生誕110年記念
11月6日より東京・銀座のギャラリーせいほうにて!

「舟越保武展 生誕110年記念」が2023年11月6日(月)から17日(金)まで、東京・銀座のギャラリーせいほうで開催されます。

舟越保武氏(1912~2002年)は戦後の日本を代表する彫刻家。新制作協会彫刻部創立メンバーであり、東京藝術大学名誉教授。大理石の彫刻をはじめ、数々の作品を生み出し、また東京藝術大学教授として多くの彫刻家を育てました。本展では、代表作を中心に時代を追って作品を展示。見ごたえのある展覧会になります。

・舟越保武(ふなこしやすたけ)
1912年12月7日、岩手県生まれ。東京美術学校を卒業後、独学で直彫りにて石彫をはじめる。1948年、盛岡に疎開中に長男一馬(生後8ヶ月)を亡くし、50年に家族全員が盛岡で洗礼を受ける。協会の仕事を多く手掛け、62年に長崎26聖人像を設置する。68年、田沢湖のたつこ像を設置し、以後、数多くのモニュメントを制作する。87年に脳梗塞で倒れ、最後まで左手でデッサン・彫刻を制作する。2002年2月5日(26聖人処刑の日)に没。(案内状より)


●舟越保武 生誕110年記念
会期:2023年11月6日(月)~17日(金) *日曜休廊
時間:11時~18時30分 *最終日は17時まで
会場:ギャラリーせいほう
住所:東京都中央区銀座8丁目10-7 東成ビル1F
http://gallery-seiho.com/