第25回筑波大学彫塑展
3月1日より東京都文京区の湯島聖堂にて！

第25回筑波大学彫塑展が2024年3月1日（金）から13日（水）まで、東京都文京区湯島にある史跡 湯島聖堂の大成殿で開催されます。筑波大学で彫刻を学ぶ学生、大学院生による彫刻作品が一堂に会します。

今回で第25回目となる「彫塑展」。21回展から23回展まではコロナ禍に鑑み、大学内での展示およびweb公開とし、湯島聖堂では関連展として有志の小作品のみを展示されていたそうですが、昨年度からは参加学生全員（芸術専門学群彫塑領域3、4年生、大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群芸術学学位プログラム博士前期課程および博士後期課程）の作品を湯島聖堂に展示しています。

湯島聖堂は東京都文京区湯島にある史跡で、元禄3年（1690）、江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、後に幕府直轄の学問所となった歴史ある建物です。明治5年には現在の筑波大学、お茶の水女子大学の前身となる師範学校・女子師範学校が開設されるなど、近代教育発祥の地でもあります。

ぜひ、学生らによる彫刻と趣きある空間をお楽しみください！

なお、筑波大学芸術専門学群彫刻領域は「月刊石材」2023年12月号掲載「石彫の未来へ」で紹介しています。あわせてお読みください！


●第25回筑波大学彫塑展
会期：2024年3月1日（金）～13日（水）
時間：10時～16時
会場：史跡 湯島聖堂
住所：東京都文京区湯島1-4-25
http://www.seido.or.jp/

・筑波大学芸術系彫塑研究室
https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/chouso/

＊上記URLから展覧会のようすなどをご覧になれます