イベント・セミナー情報
香川:「第52回あじストーンフェア2024」 6月8日(土)・9日(日) サンメッセ香川
第52回あじストーンフェア2024(石の総合展示会)
6月8日(土)・9日(日) サンメッセ香川にて開催
第52回あじストーンフェア2024が6月8日(土)・9日(日)の2日間、香川県高松市のサンメッセ香川(香川インテリジェントパーク内)で開催されます。主催は讃岐石材加工協同組合(太田昭二代表理事)。日本を代表する高級墓石材「庵治石」の産地で開催される一大イベント(入場無料)で、両日とも朝9時にオープン(初日は17時、2日目は16時まで)。
今回は「Next Aji 庵治産地が一番輝く日」をテーマに、墓石や灯籠、石あかり、インテリア、彫刻小物、新製品など庵治石産地の製品が勢揃い。毎年好評「庵治大丁場採石場研修」(事前予約なし、参加費500円)は初日10時と14時30分の2回。高松市指定無形民俗文化財「石切り唄」は両日とも12時から(写真撮影会あり)。さらに墓石を巡る新たな動きに注目した企画展「JINENBO(自然墓)コンテスト」やイベント、講演会、セミナーなどさまざまな催しが開催されます。
「JINENBO(自然墓)コンテスト」は、自然石の良さを生かした墓石を全国より募集・展示するもの。その土地ならではの石の表情や魅力がどのように生かされているのか注目です。また、一般的に墓石には不向きとされるさび肌やかさね肌の入った石材を建材用に活用した事例を紹介する「庵治石建材WORLD」も企画され、庵治石の新たな可能性が示されます。同フェアパンフレットの特集では、「建築家が見た庵治石の未来」と題して、屋島山上の「やしまーる」に庵治瓦を採り入れた建築家、周防貴之氏と地元職人の取り組みも紹介されます。
そのほか、石を絶妙なバランスで積み上げるアート「ロックバランシング」、さまざまな趣向を凝らした「石のワークショップ」、ストーンフェアガイドツアー(初日14時~、2日目11時~)、第13回お墓参り写真展(協賛イベント)などが開催されます。
講演会は、(社)日本看取り士会・認定看取り士の井上幸子氏を講師に招いて「みとりし~終末医療と供養のバトンをつなぐ~」と題して開催されます(約40分)。場所は1Fステージで、初日は15時から、2日目は10時から。
セミナーは2F小会議室で、初日が2部制(10時40分から12時まで)で、第1部は(社)空き家コミュニティ・安部加寿美代表理事による「空き家の利活用事例と空き家が売れるまで」、第2部は同・三好美鈴理事による「自分のため大切な人のためモノ・財産を整理しましょう」。2日目は13時30分から15時まで(社)四国ライフエンディング協会、まごころサポート高松人生百年サポート店による「ハッピーライフエンディング~ハッピーなエンディングは生前整理から~劇団SANBA-BAの劇でエンディングを考える」が開催されます。
会場内にはキッチンカーも来場。名物讃岐うどんやB級グルメ、軽食&スイーツなどが楽しめます。庵治産地ならではの魅力とエネルギーを存分に堪能できる2日間となるでしょう。
詳細等は下記までお問い合わせください。
●第52回あじストーンフェア2024
日時:2024年6月8日(土)~9日(日)9:00~17:00 ※2日目は16:00まで
会場:サンメッセ香川(香川インテリジェントパーク内)
住所:香川県高松市林町2217-1
入場:無料
主催:讃岐石材加工協同組合(https://sanukisekizai.jp/)
TEL: 087‐869‐3347(同フェア実行委員会事務局)