現場レポート
「第70回記念一陽展」岩壁善兵衛氏などが石の作品を出展!
会場風景
「第70回記念一陽展」が2024年10月2日から14日まで東京・六本木の国立新美術館にて開催されました。
一陽会は1955年設立の美術家団体。派手さはないが、着実で一人一人の独自の表現を大切にする、連帯感のある全国的組織力が魅力と、美術界では評価されています。今回は第70回目の記念展で、絵画・版画・彫刻の各部門から作品が出展されました。
野外展示場
岩壁善兵衛氏の作品「伍(92)=241+541」
同上
石の彫刻作品は、彫刻家・岩壁善兵衛氏や清水啓一郎氏(第14回伊佐沼工房展に参加予定)、田口哲也氏、安田操氏などが出品されました。
岩壁氏は作品「伍(92)=241+541」で会友賞を受賞。92面体がとても印象的な美しい作品でした!
◎一陽会
https://ichiyokai.com/
◎七沢彫刻工房(岩壁善兵衛氏)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~navel/nanasawa/
・昨年(2023年)春の岩壁氏の個展(いりや画廊)
https://stone-c.net/contents2/7732