今年の一般研究員プレゼントは、昨年に続きnatsu.azamiさんの娘さんによる「石ころアート」です。

この季節らしい色、絵柄の石ころアート、昨年よりもずっと大きいものが届きました。

蝶とさなぎが描かれた、秋を思わせる絵柄です。さなぎの殻の奥に見えるのは幼虫の目でしょうか。

この大きさの石ともなると、重さもずっしりとしています。

蝶が次の命を産み落とし空へ旅立ち、そして季節は移り行く。

固い殻の中で厳しい冬を乗り越えようとしていく子供たち。

そんなストーリーを感じます。

絵の具が塗られることで小さな石が、豊かな凹凸表情を持つオリジナルキャンバスに変わります。

裏面は黒く塗られています。かぼちゃの皮やお餅の海苔のように見えて、ちょっと美味しそうに見えます。

食欲の秋の食卓の小物インテリアにも良さそうですね。

この作品は写真で選びましたが、実物は画面から伝わる以上の発見が沢山ありました。

これはと思う一点物があったら手に入れてみてはいかがでしょう。

この石ころアートには、その想像以上の楽しみを与えてくれそうですよ。