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講演会「甲野勇氏の資料からみる　昭和21年の大湯環状列石の発掘調査」
2026年1月17日、東京・国立市のくにたち郷土文化館にて！

講演会「甲野勇氏の資料からみる　昭和21年の大湯環状列石の発掘調査」が2026年1月17日（土）、東京都国立市のくにたち郷土文化館・講堂で開催されます。

国立市に住んでいた考古学者・甲野勇（こうのいさむ）氏が関わった、1946（昭和21）年に行なわれた大湯環状列石の発掘調査は、戦後日本における国内最初の大規模な発掘調査でした。

講演会では昭和21年の調査日誌を中心に発掘調査の内容を読み解き、戦後復興の視点から当時の調査について、2人の研究者による新しい視点と発見をお届けします。

参加費は無料、定員は60名（申込み先着順）。下記の郷土文化館まで電話でお申し込みください。

＊大湯環状列石とは
秋田県鹿角市に位置する縄文時代の大規模な遺跡です。1931（昭和6）年に遺跡の一部が発見され、1956（昭和31）年に国の特別史跡に指定されています。さらに2021（令和3）年には、北海道・北東北の縄文遺跡群の一部として世界文化遺産に登録されました。


◎講演会
「甲野勇氏の資料からみる　昭和21年の大湯環状列石の発掘調査」
日時：2026年1月17日（土） 13時30分〜16時
会場：くにたち郷土文化館　講堂
講師：小林克（元秋田県埋蔵文化財センター所長）
　　　爲國翠子（くにたち郷土文化館 学芸員）
参加費：無料
定員：60名　＊申込み先着順
申込方法：電話でくにたち郷土文化館まで
電話：042-576-0211
住所：東京都国立市谷保6231番地
https://kuzaidan.or.jp/province/
https://kuzaidan.or.jp/province/event/講演会/