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佐賀:「TOGAWA ISHIKU(砥川石工)道具展~木のように石を彫った石工たち~」 6月21日(日)まで 小城市立歴史資料館

「TOGAWA ISHIKU(砥川石工)道具展~木のように石を彫った石工たち~」
6月21日(日)まで、小城市立歴史資料館
小城市立歴史資料館企画展「TOGAWA ISHIKU(砥川石工)道具展~木のように石を彫った石工たち~」が6月21日(日)まで、同資料館企画展示室(桜館2F)で開催中です。この企画展は、「石工道具類 145点」が令和8年2月26日付で、小城市重要有形民俗文化財に指定されたことを記念して開催されたものです。



砥川石工は、16世紀後半から肥前石工の発祥地とされる牛津町上砥川谷地区を拠点としていた石工集団です。江戸時代には優れた彫刻技術で石造物を制作した平川与四右衛門など石工を輩出しました。彼らが制作したのは石仏だけではなく、石臼やすり鉢などに日用品、家や蔵の敷石、石垣、井樋などの土木関連、鳥居や狛犬など信仰対象物まで多岐にわたります。
今回、小城市重要有形民俗文化財に指定されたのは、昭和から平成初期にかけて活躍していた最終期の砥川石工3人が使用していたものです。これらは、伝統的な道具がおおむね網羅されており、さらに近代化の過程で新たな道具も加わりつつも、伝統的な技術を継承し活動を続けてきた石工道具がまとまって残っている貴重な資料です。
指定された 「石工道具類 145点」のなかには、道具を寄贈した平川久三(きゅうざぶ。明治44年~平成3年)氏の未完成の石造物3点(石仏、灯籠の笠、火袋)も含まれており、こちらも必見です(下記の画像)。



◎「TOGAWA ISHIKU(砥川石工)道具展~木のように石を彫った石工たち~」
日時:2026年5月16日(土)~6月21日(日)
会場:小城市立歴史資料企画展示室(桜城館2F)
会館時間:9時から17時まで
休館日:毎週月曜日(6月15日は会館)・6月16日(火曜日)
入館料:無料
https://www.city.ogi.lg.jp/main/4989.html


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