第96回国展　芸術の春
5月4日から東京・六本木の国立新美術館にて！

芸術の春・第96回国展が2022年5月4日（水）から16日（月）まで、東京・六本木の国立新美術館にて開催されます。絵画、版画、彫刻、工芸、写真の各部所属のアーティストの作品が多数発表されます。

特に彫刻部では、石の作品が多数出品されるのが国展の伝統ともいえる特徴です。今回、出品されているかはわかりませんが、会員には、石井尚志氏、岩崎幸之助氏、大成浩氏、KAN氏、菊地伸治氏、澤田与志将氏、芝田典子氏、鈴木茂氏、土屋勝氏、林宏氏、原透氏、吉原周氏、渡辺忍氏、藁谷収氏など、錚々たる石の作家が名を連ねています。

また関連企画ではシンポジウム（5/5）、トークイン「聞こえますかアートの声」（5/8）を開催（いずれも終了：5/10現在）。また有志による自然保護・社会福祉のためのチャリティー（東京会場のみ）が行なわれます。

名古屋、福岡で巡回展も開催されますので、「芸術の春」をお楽しみください。


●第96回国展
会期：2022年5月4日（水）～16日（月）
時間：10時～18時　＊入場は閉館の30分前まで
休館：5月10日（火）
最終日：14時閉会　＊入場は閉会の1時間前まで
会場：国立新美術館
https://www.nact.jp/

●巡回展
・名古屋展：愛知県美術館ギャラリー
5月24日（火）～29日（日）
10時～18時　＊最終日は16時閉会、入場は30分前まで
・福岡展：福岡県立美術館
6月21日（火）～26日（日）
10時～18時　＊入場は30分前まで

主催：国画会
https://kokuten.com/

＊ご来場の際には、国立新美術館における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や、開館日時等の最新情報を、同美術館のホームページにてご確認ください