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東京:講演会「石棒ファンを増やして石棒を未来につなげる!-石棒が持つ現代的意味を考える-」 11月2日 国立市のくにたち郷土文化館
講演会「石棒ファンを増やして石棒を未来につなげる!-石棒が持つ現代的意味を考える-」
11月2日、東京・国立市のくにたち郷土文化館にて!
講演会「石棒ファンを増やして石棒を未来につなげる!-石棒が持つ現代的意味を考える-」が2024年11月2日(土)14時から16時まで、東京都国立市のくにたち郷土文化館・講堂で開催されます。現在参加者を募集中です(定員60名、先着順 / 参加費無料)。
国立市は、国の重要文化財に指定されている「石棒 緑川東遺跡出土」など、縄文時代の石棒文化が色濃く残る地域。講演会は石棒の持つ意味を考え、石棒を未来へとつなげることを目的に開催されます。
講師には、同じく石棒の活用や魅力の発信に努める飛騨市教育委員会の三好清超氏(石棒クラブ)を招き、飛騨市における事例等が広く紹介されます。
また、同館では、11月1日(金)から4日(月・休)までの4日間限定で、特別公開「国指定重要文化財 石棒 緑川東遺跡出土 附土器」も実施されます。現在、同石棒は4本中2本が他館へ貸し出し中のため2本のみの展示となりますが、貴重な石文化を知る絶好の機会です。
ちょうど、秋季企画展「石を彫る くにたちの彫刻家 關敏の仕事」の会期中(10月4日〜11月13日)ですので、あわせて講演会・特別公開にもご来館ください!
●講演会「石棒ファンを増やして石棒を未来につなげる!-石棒が持つ現代的意味を考える-」
講師:三好清超(飛騨市教育委員会、石棒クラブ)
日時:2024年11月2日(土)、14時~16時
会場:くにたち郷土文化館 講堂
定員:60名(申し込み先着順)
参加費:無料
申し込み:開催日前日までにくにたち郷土文化館へ電話にて
TEL. 042-576-0211
●特別公開「国指定重要文化財 石棒 緑川東遺跡出土 附土器」
会期:2024年11月1日(金)〜4日(月・休)
時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
会場:くにたち郷土文化館 常設展示室
◎くにたち郷土文化館
住所:東京都国立市谷保6231
https://kuzaidan.or.jp/province/